試験用 超音波真空脱泡装置 全製品防爆仕様有り

卓上型試験用 GSC150DG

最新の超音波テクノロジーと真空技術による、最も理想的な脱泡・脱気システムです。

原 理

超音波のキャビテーションを利用し、目で見える気泡だけでなく、目に見えない溶存気体までも強制的に発泡させ、処理容器全体を真空にする事で、液表面から発泡させた気体を吸い出し、処理容器外へと排出します。

特 徴

粘度1~3000mPa・sのサンプルを処理可能です。(液の特性により粘度上限は変化します)
脱気能力に優れ、DO値1ppm以下を実現可能です。(25℃イオン交換水:0.6~0.7ppm)

卓上型:GSC150DG

卓上型試験機は、処理量300ml(間接照射)から5L/バッチを30~60分で処理可能です。
超音波溶解装置エージンガーとしての機能も有しており、超音波分散機と組み合わせた試験も可能です。

超音波真空脱泡装置(生産用) 防爆仕様有り

試験・少量生産用 超音波真空脱泡装置 GSC300DG

ビーカー試験から10L/バッチ程度の少量生産まで対応する装置です。生産機の処理条件検討に最適な装置です。
参考処理時間:30分~60分/バッチ(サンプルにより異なりますので、目安として下さい)本装置は、目に見える泡を取り除くだけでなく、目に見えない溶存ガスも脱気できる為、サンプルの乾燥時に熱処理を行う際も発泡しにくいのが最大の特徴です。溶存酸素を取り除くことで、酸化防止にもなります。

超音波を用いることで、従来の真空脱泡機と比べて大幅に処理時間を短縮できるのに加えて、有機溶剤等の揮発性溶媒系の処理を行う場合も、少しの真空度で処理できるので、揮発濃縮作用が抑えられ、サンプルの組成変化を最小限にできます。

超音波&攪拌機によるエージング効果で、遠心力を利用した装置と比べて、サンプルの密度勾配が発生しない均一な状態が得られます。

超音波真空脱泡機は、上記のエージンガーとしての機能を有します。サンプルの前処理から、マイルド分散、脱泡(脱気)までを1台で処理できる為、製造工程が最小限で構築できる経済性を持ち合わせております。

試験機〜生産機 シリーズラインナップ
型番 有効処理量
(L)
超音波出力
(W)
GSC150DG 2~5 150
GSC300DG 4~10 300
GSC600DG 8~20 600
GSC1200DG 10~40 1000
GSC2000DG 20~100 2000
さらに弊社超音波分散機と組み合わせて制御する事で、理想的な生産システムを構築できます。

生産機 GSC2000DG

※現在、制御ユニットは液晶タッチパネル仕様となっております。

主な用途

顔料インク、染料インク、その他工業用インク、フィルムコーティング剤、印刷用紙コーティング剤フォトレジスト、電極塗布液、電子材料、セラミックス、ゼオライト、アルミナ、リチウム、酸化チタン、その他工業材料、フィルム接着剤、エポキシ接着剤、アクリル系接着剤、その他接着剤、モノマー、ポリマー、その他常温液化樹脂化粧水、乳液、その他化粧品、コーヒー、お茶、その他飲料、真空洗浄用途全般、析出物再溶解全般

超音波真空脱泡装置GSC2000DGは、有効処理量20~100L/バッチの生産機です。参考処理時間:30分~60分/バッチ(サンプルにより異なりますので、目安として下さい)発振器制御ユニットに設けた液晶タッチパネルは、装置の運転状況を視的感覚で正確に伝える事はもとより、インターロックエラー等が発生した場合、その原因個所を表示する為、スピーディーな復帰が可能です。

装置の仕様につきましては、弊社のスタンダードをベースにインターロック機能、防爆対応、クリーンルーム対応等、お客様の規定に沿った設計を行います。

上記エージンガーとしての機能を有する為、超音波分散機と組み合わせて制御する事で、前処理、分散、マイルド分散、脱泡処理まで理想的な生産システムを構築できます。

納入後のフォローも、弊社サポート部門が誠意をもって対応いたします。又、定期メンテナンスを行うことで、常に安定したシステム運用が出来ます。